流行はこう広まるのだ
こんにちは特攻隊です。
流行とか革新的なことっていつの間にか広まってますよね。
スマホとかラインとか
今では、なくてはならないモノ
となっています。
でも絶対に最初は
「俺絶対スマホもたねえ」「メールで十分でしょwww」
言ってた人いると思います。
僕も小4で携帯を持ちましたが、iPhoneなんて全く想像つきませんでしたし
高1の時なんて「スマホいらんからw」って毎日言ってました。
このようなイノベーション(革新)には必ずある一定の割合で広まっていきますので今日はそのお話を書きます。
3:10:60:27の法則
足して100
前半の3と10、後半の60と27で大きく分かれます。雲泥の差です。
・3%(イノベーター)
いわゆる
イっちゃってる人
です。
数え上げたらキリがありませんが数え切れるほどしかいません。
彼ら思いつくことは大体「はっ?wwwww」って思えるようなことです。
なので現在アンチ堀江貴文は多く、毎日2チャンネルでスレが立つそうです。
楽天の三木谷さんも昔は
「怪しい・・」「ネットの銀行とかお金やばいんじゃないの・・」
とかって言われてたそうです。
今じゃ球団持ってますけどね。
信用度が半端ではない。
ここはそんな人たちばかりです。
・10%(アーリーアダプター)
大体上の人は批判されます。
でも彼らの見せるビジョンにワクワクし、ついていく人たちが必ずいます。
今でいう幹部、役員レベルの人たちですよね。
先見の明があったかもしれない、とりあえずリーダーについていっただけかもしれない。
それでも共通しているのはワクワクしていることと
信じ続けられる人
これが条件です。
Keep the faith という言葉が僕は好きです。
情報の錯乱するこの時代にこれもまあ難しいことではありますがそんなこと知ったことではありません。
かつての海賊王の船の副船長であるシルバーズ・レイリーもこう言っています(知らない人はごめんなさい)
「疑わないこと、それが強さだ」
と。
信じられなくなっちゃう人って結局弱いんですよね。
ここまでの13%の割合がイノベーションを起こしていきます。
続いて後半
・60%(マジョリティ)
前半の30%をアーリーマジョリティ、後半をレイトマジョリティとかって細かくあるんですが、一言でいうとただの「大衆」です。
あっ、それ流行ってんだ!やる~
みたいな感じです。
大抵ここですよね。
・27%(ラガード)
もう何があっても動かない人です。
ある意味最強です。ガラパゴス的な感じです。
いまだにガラケーしか持ってないとか、ビデオでダビングしてるとか、ネット銀行が怪しいとか言ってる人です(笑)
こんな感じで大きく4つに分かれた形で流行は進んでいきます。
仕掛ける方と仕掛けられる方
前半の13%はいわゆる「仕掛ける側」です。
まだこの世にないもの、外国のものを日本という国に仕掛けていきます。
こちら側は 市場、ビジネスチャンス、可能性、どれもすごいことになります。
そして後半の87%は「仕掛けられる側」です。
受信者とも言います。なのでこちらの人にはいつも「消費する話」しか来ません。
気分を悪くされた方がいたらごめんなさい。
ただ、
仕掛けられてることにも気づいてないです
いつも持つ者は持ち続けます。持たざる者は一生持てません。
スマホ、ライン、ネット銀行、WIFI、タブレットはその最たる例で、
お笑いとか映画とか歌とか全てのものがこの順番で広まっていきます。
僕らがスマホやラインを使い続けるだけで異常に儲かる人っているんですよ。
僕が今回ここで伝えたいことは
今、「ないわw」とかって遠ざけているものや蔑んでいる事がめっちゃ広まる可能性あるよ
ってことです。僕らの矮小な価値観や偏見で世界を見通すことはできません。
その辺を取っ払っていろんな物事を見てみると、やばいチャンスが落ちているかもしれません。
もしそれができたなら、13%の「仕掛ける側」に行けますよね!わっくわくです^^
今回はいつもより少し長くなりましたのでこのへんで
おわり~
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