その仕事、消えるよ。
こんにちは特攻隊です。
なんかのアニメのセリフでこんなタイトルありましたよね。
今日は消えるお仕事について書きますが、
「○○○は消えるのでやめておきましょう」
とかって書く気はあまりありません。自分で調べたり考えたりしたら良いと思います。
今日の内容は、全て事実ベースで
なぜ消える職業が出てくるのか?
という3つの理由について書きたいと思います。
1、飽和
供給過多とも言います。
例えばこれから何か事業を始めるとなったときに
「コンビニ一緒にやろうぜっっ!!!」とはなりにくいでしょう。
だってどこにもあるもん!!!
全国に5万店舗弱と言われていますよね。
でもそんなコンビニより多いのが
美容室、エステ、歯医者・・・
コンビニに行くよりも多い頻度で髪切ってたら・・・
歯の治療してたら・・・
ヤバすぎですよね。
完全にもうこれ以上要らない。
あとは・・・いわゆる士族とか。
リーガルハイの古美門弁護士(堺雅人)(カミカドに似てる)や、HEROの久利生検事(木村拓哉)とかって基本難しくて、
知り合いの社労士の方にも実際いるのですが
副業とかバイトとかして生きている人ばっかりです。
やばすぎですよね。やばたにえんです。
2、消費行動の変化
「ネットで物を買ったことがありますか?」
という質問に「No」の人って今いますか?
いたら凄いです逆に。ガラパゴスに住んでるのかな・・・
本屋さんを筆頭として
実店舗というものの必要性がかなり少なくなっています。
試着だけしてネットで買うみたいな。
ユニクロやGUの親会社であるファーストリテーリング社も実店舗の増加に力は入れておらず。すべてE.C.に切り替える勢いです。
電車の中で新聞広げてるおじさんなんて今見ますか?w
スマートニュースやグノシーでニュースも見るようになっています。
新聞の売り上げもひどく落ち込んでいます。
デパートとかも全体的に下火。
3、技術の発達
これが一番大きいと思います。
ご存知でしょうか?AIを
Artificial Intelligence =人工知能です
簡単に言えば
人がやらなくていい仕事は奪われる
といったところでしょうか。
Googleの元CEOであり現在最高決定責任者の一人であるラリー・ページさんはこう言っています
「あなたが望もうが望むまいが現在の仕事の大半は20年以内に奪われる」
怖い怖い。
イギリスでトップの大学であるオクスフォード大学の研究結果では、
「10~20年で47%は消える。23%は消える゛可能性゛がある」
と具体的な数字を出しています。
合計7割やん・・・
僕らよりも先見の明があって明らかに頭の良い人たちが言っているので基本間違いはないですね。日々科学は進歩しているのでこの数字もまだまだあがる事だってあると思います。
下がることはちょっと考えられない。
僕はこれを知ってから公務員に行く道はやめました。
theエリートみたいなね。
工学部ですがエンジニアになる気も完全に消えました。
製造業系から真っ先に消えますよね。
ネガティブな解釈が多くなりがちですが、ポジティブにとらえると
Youtuberみたいに「えっ?」みたいなことが仕事になってくる可能性も否定できません。
ただ、そんなにそんなにみんなが新しい仕事を見つけていけるかっていうと微妙なのかな?
って考えてます。
これからの働き方、もっというと「稼ぎ方」は多様化していくと思います。
僕の伝えたいメッセージは
何かしないとまずいんじゃないの?
ってだけです。
リスクヘッジするに越したことは無いです。
他人事だと思った方はそれでOK!
明日は我が身だと思ったカミカドでした。
おわり~
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